Before
膨大な景石、大きな石橋が、かつての庭を形成していた。
Before
池には雨水がたまり、薮蚊が生まれやすい状況となっていた。
Before
樹木は、先が見通せないほど生い茂っていた。
After
崩せば石ころとなってしまう景石を、ひとつずつ人の手により組みなおし、再び石組の庭として再生しました。
石橋は、床から浮かせて、大縁台としました。
Before
大変立派な景石が、池の護岸や橋をカタチ作ってましたが、大変歩きにくくもありました。
After
エントランスからの動線を確保しつつ、庭全体が見渡せる大縁台が生まれました。
Under Construction
2t以上ある石橋は、手作業により移動しました。
After
池は、底を抜いたあと浅くし、枯山水のしつらえとしました。那智黒砂利も既設のものを丁寧に洗って再び敷設しました。
After
ゆったりと通ることのできる通路を確保しつつ、既存の石組を残しながら谷あいの小道のようなしつらえを演出した。
After
奥に回りこむと、山あいの濃い緑に、つくばいと山門が見えてくる。
After
つくばいも、使いやすいように組み直しました。
大阪 東住吉 個人庭③
.
作品
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
No comments:
Post a Comment