大阪 高槻 摂津峡公園の2つの茶屋

川沿いの茶屋!?が無骨で心地良さそう。
写真は、大阪 高槻の山あいに位置する摂津峡公園を流れる芥川沿いの2つの茶屋。
既得権で建ち続けていると思われる茶屋がなんとも魅力的なのです。








小川亭は、席料さえ払えば持込みも可能のようですが、果たして営業しているのでしょうか?







落ちたやつが悪いと言わんばかりの橋。
電気がついているから開いているのでしょうね。







さらに上流に進むと再び茶屋が。かなり怪しげな様相・・・。








こちらは留守のようす。
ちなみに真ん中の階段は、東海自然歩道といい、東京八王子から大阪箕面まで1700kmを結ぶ、由緒正しい散策路なのですが、建物が道を飲み込んでしまっています。





こちらも席料を支払えば使える模様。
場所の快適さに応じて金額を支払う仕組みが、仕事柄心地よく感じられます。






近くに滝が流れていたり、芥川が眺められる露天風呂に入られる旅館があったりと、市街地から程近いのに観光の資質は充分なこのエリア。
少し手を入れれば、外国人も来そうな観光地に化けてしまいそうな魅力があると思いませんか?
季節が良いときにまた訪れようと思います。

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