先週末に、お花見&茶会をしてきました。
それも大阪ならではの大川に浮かべた舟での野点です。
まずこの茶会を良きものにしてくれたのはやはり御舟かもめさんの舟!
真珠の養殖をするための作業用漁船をコンバージョンした傑作です。
まずは桜の塩漬けを浮かべた香煎(お白湯)。
次にお抹茶を点てました。釜が座ると一気に茶室にシフト。もののチカラは凄いものです。
お抹茶とお菓子です。
舟上なので木製舟皿に盛り付けました。
器は、”お道具がごちそう”ではなく、”景色がごちそう”と感じて頂けるよう、ガラス製としました。
紙の裏には、茶道と舟の接点を簡単に綴っています。
紙をどけるとお菓子登場です。
”浮島”という蒸し菓子と、天然の色合い・味わいの三色団子です。
水にちなみつつ、花より団子!?というより舟遊びな会でした。
陸からは不思議そうに眺めるひとひとひと。
いつもの点前とは訳が違います。
大忙しのこのシーズン。
船長さん有難うございました!
舟上桜茶会。
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